「バクテリア( レジオネラ菌含む)」・「バイオフィルム」・「藻類」 一網打尽に!!
塩素、臭素などのワンパターンな殺菌方法では、次第に塩素、臭素に強いバクテリアが生成されるだけで(耐性を持つ)、やがて通常の濃度の薬剤では死滅しなくなります。「暗号化殺菌」とは、あらゆる攻撃パターンでバクテリアに耐性を作らせにくくするCALFA SAT 独自の技術です。通常は、2 種類、3 種類と曜日により、殺菌剤の種類を変えている殺菌方法をとられている施設もございますが、CALFA SAT ( カルファサット) は1種類でこれを実現出来ます。
1. 耐性菌の生成を防止します。
2. たんぱく分解酵素の配合によりバイオフィルムを除去し、生成を抑制します。
3. 広いPH 域で使用可能です。
4. 結合塩素による殺菌力の低下が大幅に抑えられます。
5. 通常の塩素剤に比べて、金属腐食を大幅に低減します。
6. 薬剤注入機、設備は一切不要。「固形型」ですので、設備の修理・メンテナンスも不要 。
投入前の段階では左写真のようにスライムと泥状の付着物があります。
従来は次亜塩素酸ソーダを使用していましたが、耐菌性により殺菌効果が失われてしまっています。
この状態でSATを投入し、1年後にハッチを確認すると右写真のように大変綺麗な状態に改善されました。
SATを含んだ水の流れに沿ってで藻が除去されています。
使用して1~2日で効果が確認できます。 SATはその殺菌力がPH8.5のアルカリでも殺菌力は落ちませんので、
循環水のレジオネラ菌管理も容易です。
※クーリングタワーの循環水は、PH8.5以上のケースが多くみられます。
塩素系の殺菌剤は、そのPHでは殺菌力が1/6以下となってしまいます。